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【業務停止処分】ノバルティスファーマが業務停止処分をうけた理由とは? [経済]

業務停止処分が下りましたね。




対象となった会社は、大手製薬会社のノバルティスファーマ

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なんで業務停止処分なのか?



それは、抗がん剤などの副作用を定められた期限内に国に報告しておらず厚生労働省が、業務停止処分にする方針を固めたからだそうです。




今回、副作用の件で業務停止処分となるのは、厚生労働省が把握している限り初めてのようですね。





定められた期限内に国に報告しておらず、12月16日に報告はしております。報告していなかった患者は3264人に上ります。



業務停止処分の理由として、「報告を怠った副作用の件数が多すぎる」として医薬品医療機器法に基づいて業務停止処分にする方針を固めたようです。



今回の業務停止処分は、15日前後になるもようで、この間は薬の販売が出来なくなるみたいですね。



いつからってのは決まっておらず、近く会社に説明を求めてから最終的に決めるようです。



この決定にノバルティスファーマは「連絡を受けていないので現時点ではコメントできない」と説明してます。



まぁ期限内に報告しなかったのも悪いしですね。


でも薬が販売出来なくなるのはちょっと厳しいですね。



この会社、実はかなりのグローバル企業で国内に本社、工場と事業所が全国に13ヶ所あり、
更に海外に研究所が9ヶ所もあります。




提供している薬は、循環器をはじめ、がん、呼吸器、中枢神経領域ならびに、臓器移植における拒絶反応を抑制する免疫抑制剤、高齢者の失明原因の一つである加齢黄斑変性の治療薬など、幅広い領域の薬を提供しています。




医療系じゃないから、なんとなくしかわからないなぁ、簡単に言うと抗ガン剤の薬やアレルギーの薬とかですかね。笑



有名な市販されてる薬として、ボルタレンなんかがあります。


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業務停止処分がいつかは、まだ分かりませんが、薬が必要な方々が困るような状態にならなければ幸いですね。






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