古川のぼるの活動と経歴とは？【ふくろう博士】肺炎で死去。

古川のぼる氏が9日、肺炎で死去されました。



80歳でした。



お悔やみ申し上げます。



ここで古川のぼる氏の活動と経歴を紹介します。




1934年11月29日生まれ 80歳（ふるかわ・のぼる、本名・古川隆＝教育評論家）


明治薬科大学卒業後に短期間の薬剤師や高校教員生活を経験した後。


1959年　埼玉県和光市で学習塾「和光勉強会」を開設。
埼玉県内で独自に家庭教師の派遣システムを考案する。

テレビやラジオにも出演して、「ふくろう博士」の愛称で親しまれた。


1971年　東京進出に際し大久保駅近辺に和光ビルを探し当て、テナントとして入居。
幾度かの変遷を経て、現社名「株式会社日本家庭教師センター学院」へ改称する。


2001年　第19回参議院議員通常選挙の比例区に自由連合公認で立候補するが、「ふくろう博士」の通称使用が中央選挙管理会から却下され、本名での立候補を余儀なくされた影響もあって、2006得票に留まり落選する。


2007年　東京都知事選挙にも出馬表明したが、糖尿病の悪化と、「ふくろう博士」の通称使用が東京都選挙管理委員会によって却下された事により、断念する。古川さんにはどうしても立候補しなければならない切迫した事情があったと思われ、友人の高島龍峰氏（木村一成）が急遽代理立候補したものの、3240票で落選した。

ちなみに、「ふくろう博士」と自称しているが、正式な学位としての博士号は無いようです。






激動とも言える人生ですね。



戦後の時代を人の為と、奮闘して来た方がまた1人亡くなられましたね。



葬儀は近親者で行うようで、喪主は長男隆弘さんとなってます。


古川のぼる氏は、家庭教師や塾講師の資格認定を求めるなど地位向上に努めていたとの事なので、
故人の遺志を継ぎ、頑張って欲しいです。