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ウクライナで砲撃による爆発?被害は?原因は? [事件]

また、悲痛な事件が起きてしまいました。


ウクライナ危機の回避の為に、各国が和平合意に向けて協力しあっている中での出来事です。



8日にウクライナ東部ドネツクの軍の化学工場で、砲撃による大きな爆発がありました。





情報では、この工場では砲弾などが作られていて、去年も2度ほど砲撃を受けていたということです。



爆発の衝撃で工場周辺の住宅に延焼し、窓が割れるなどの被害が出たほかに、地面が揺れたりしたとの事です。



この爆発で死者が出たとの情報はないようで、化学物質による被害も出ていないということです。




 今回の砲撃がウクライナ軍によるものなのか、それとも親ロシア派によるものなのかは分かっていないそうです。



親ロシア派はウクライナ軍の砲撃だと主張しているようですね。



これの原因は、もしかしたら親ロシア派が政府軍を完全包囲した事が原因かもしれません。



詳細は、ウクライナ東部ドネツク州デバリツェボで9日に、親ロシア派が政府軍の最大6000人を完全包囲したと主張しているようです。



親ロ派は兵士を「人質」に取っており、ポロシェンコ政権に一段と圧力をかけて、主導権を握る狙いがあるとみられています。



 デバリツェボは、親ロ派の二つの拠点都市であるドネツクとルガンスクを結ぶ交通の要衝です。



今まで政府軍が死守してきましたが、親ロ派が年明けから包囲作戦を強化して、9日になって弾薬や兵器の補給路を完全に遮断したようです。



 親ロ派幹部は、「投降した者は身の安全を保証するが、それ以外の者はせん滅する。デバリツェボで政府軍の5000~6000人を包囲した」と警告しているようです。








これは…いよいよヤバい感じですね。



それに対しての?って感じもしています。



不幸中の幸いとも呼んでいいのか分かりませんが、砲撃による被害が最小限だったのが良かったですね。



和平交渉が一段と難しくなってきたのは、明らかです。


なんとか最悪の事態だけは、回避できるように各国が交渉を続けて欲しいものです。

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