岡田准一 高山病の可能性あり危険？ トレーニングと予防とは？

岡田准一さんが2016年公開の映画【エヴェレスト　神々の山嶺】で主演を務めるんですが



その撮影のために本番のチョモランマ（エベレスト）に登るとの事です。




期間は4カ月との事で、3月から現地に入って撮影するらしですね。



なんと6000m付近まで行くとか…




すいません。全然想像できない。笑



なんで画像を見つけたんで、貼りますね。





第1印象は、寒そうぐらい？



低酸素なんでしょうが、画像じゃぁわからないですよね。笑




低酸素で思い当たるのがありますよね？




日本では、富士山登山中の病気の7割がこれに当たると言われています。




【高山病】





この高山病、だいたい2400m以上の場所で起こりやすいらしですね。



高山病は、低酸素が主な原因なんでしっかり対策をしないとなる確率が高いようです。



主な症状は、頭痛、吐気、目眩なんかがあるようで、最悪の場合死に至る事もあるようです。



いや~怖い病気ですね。



今回の岡田准一さんは、富士山より更に1.5倍も高い場所に行くのですから尚更高山病に気を付けないといけませんね。



まぁ、一般人ではないので、しっかりとしたトレーナーがつき、もちろん高山病も視野にいれた指導されてるんでしょう。



そもそも、登山のトレーニングは、普通の身体を鍛えるトレーニングとは違うらしんですね。



それでは以降については、チョモランマに対してのトレーニングと高山病の予防について説明していきます。



まず、トレーニングからですが、チョモランマ登山で有名な三浦雄一郎さん。






正直鍛え抜かれた身体では…ないですね。



では、三浦雄一郎さんは、どんなトレーニングをしていたのでしょう？



1　荷物を背負って歩く


2　足には重い登山靴をはく


3　足に重りをつけて歩く



を日常生活の中に取り入れています。



つまり、散歩や出掛ける時はこれをしてるんですね。



お金を掛けなくてもトレーニングが出来るって事は、誰もが登れる可能性があるって事ですね。




その他のトレーニングに階段の上り下りも有効です。




あっ!ちなみに一番いい方法は、登山だそうです。笑




次に高山病の予防に関してですね。






ベテランでも、高低差には少なからず影響を受けるものです。



そのために、かからないのが一番ですが重症化したりしないための予防が大事になってきます。



予防でいうとまず半日行動を基本として、1日あたり高度差が600mが望ましいです。



それ以上だと高山病になる確率が高くなります。



また、休憩をしっかりとる事ですね。


体力の低下なども病気になりやすい要因になります。


適度にその高度に身体を慣れさせなければなりません。



道中には、距離が短くて急激に高度をあげられる場所もあるようですが、これも高山病のリスクが高まるのでやめた方がいいです。



症状として、頭痛や嘔吐をあげましたが、薬なんかも出来る限りはオススメはしてないそうです。



もしかかった場合の治療法は、薬より下山が一番です。



しっかり身体を休ませながら下山するのがいい治療法ですね。



最後に、今回の岡田准一さんは、こんな厳しい環境の中に4カ月も撮影するので、予防対策はきちんとして元気に映画のPRを行って欲しいですね。



高山病は、重症化すると非常に危険ですが、軽度だとそこまで心配はありません。
今から登山される方もしっかり知識を入れて登山して欲しいと思います。

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