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増田明美、納得いかない理由!選考基準に疑問? [スポーツ]

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日本陸上連盟(以外陸連)は11日に都内で理事会を行いました。



理事会の内容は、8月に中国・北京で行われる世界選手権の男女マラソン代表各3人が発表されました。



その場で解説者の増田明美さんが、納得いかないという理由で陸連とバトルしたそうです。



すごいですねぇ。



陸連と言えば会社でいうところのトップですよね。



そのトップとガチでやり合うとは、さすがだなと思いました。




やはり納得いかない事はいかないと声に出すべきですよね。






納得いかない理由として、上げられたのが女子の代表の選考に対してでした。



名古屋ウィメンズで日本女子8年ぶりの2時間22分台を記録した前田彩里さん。


大阪国際で日本人トップで3位の重友梨佐さん。


名古屋で日本人2位だった伊藤舞さん。


の3名が選考基準を満たしたとして選ばれました。



しかし、横浜国際マラソンで唯一優勝した田中智美さんは選考外となりました。




増田明美さんは、そこが問題だったようですね。



田中智美さんを外した理由について、

陸連は前田、伊藤、重友の3名は、陸連が設定している22分30秒を目指す走りだという事。

優勝は評価するが、田中選手の走りは世界と戦うという意味では内容は物足りないものがあったという事。

横浜国際マラソンに出ていた選手のレベルも若干劣っていたというのもマイナス要素なので例え優勝したとしても選考外だったという事。


陸連がいうには、このような理由があるようです。



これに対して、増田明美さんは、


重友さんは、まだまだ本調子ではない。


横浜国際での田中智美さんの走りは、圧倒的なものがあった。


と増田明美さんは、絶好調の人を選考しないで不調の人を選考するのか?という趣旨の質問を投げかけたようです。



それに対して陸連は、我々も現場のプロ。世界を目指す上で、評価したとコメントしています。



さらに増田明美さんは、最初からハイペースでいけば、世界と戦えるのか。世界を見ると、後半上げていくことを重視している選手もいる。この説明を聞いても、すっきりしないですとコメントしています。



まとめ



増田明美さんは、陸連の女子の選考基準に納得がいかないようで、理由が結果うんぬんではなく、陸連が定めた走りが基準だという事。


それに対して、陸連は、プロとして世界を見据えて評価しているとの事。






筆者の思い



私的に思うのは、国際大会での結果がほとんど反映されていないのでは?という事。



思い的には、増田明美さんと同じ思いです。



確かに体調や走り方も大事かもしれません。



でもプロの現場で1番大事なのは結果ではないのでしょうか?



横浜国際マラソンがレベルが低いというのなら初めから外せばいい。



私自身がマラソンをする訳でないので偉そうには、言えませんが。


ただ結果を出している選手が選ばれない現実は、はっきり言って大会をする意味がない。


なら勝手に選べばいいと思います。



皆さんはどうでしょうか?



すごく頑張って仕事したのに全く評価されない、例えば、まずありえませんが、営業で会社のやり方ではないからどんなに件数取ってきても反映されないとかなったらたまりませんよね?



立場は違えど同じような気がします。



陸連が選考して結果が悪かってもどうせ責任は取ったりしないのでしょうね。



正直、陸連には、がっかりして増田明美さんは見直した結果となりました。


皆さんはいかがです?

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