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【エル・シャーラウィ】骨折で長期離脱!第5中足骨とは?

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本田のチームメイトでACミラン所属のエル・シャーラウィが骨折により長期離脱を余儀なくされました。

フィリッポ・インザーギ監督の進退が注目されている中でのエースの長期離脱は、インザーギ監督にとって追い打ちをかける事態となっています。

ラツィオ戦で負傷したエル・シャーラウィは診断の結果、第5中足骨が骨折しており、全治約6週間、手術なし、保存治療を行うとの事です。

ミランの低迷は続いており、本田が合流したがこれから先も厳しい状況が続く見通しです。

ところで第5中足骨とは、初めて聞く名前だったんでちょっと調べてみました。






第5中足骨とは、足の小指の根本、足の甲の部分にある骨の事です。

ここを骨折しても歩ける事も多く足首をひねった、いわゆる捻挫ともとられがちです。

骨折部には、大きく分けて2カ所あります。

小指側での骨折は、下駄履き骨折とも言われ、骨片の動きが少ないために比較的よく治ります。


もう一方が厄介で、骨折すると筋力が付いていない為に、骨片を引き離す力しか作用されない為に骨癒合が悪くなるようです従って、治りも遅くなります。
疲労骨折での場合が多くジョーンズ骨折とも言われています。
過去に元日本代表の小野伸二選手がこの骨折の為に2004年のW杯予選を断念しました。


サッカーは、足を使う競技なのでなる方は多いでしょうね。
低迷している中でのエル・シャーラウィの長期離脱、なんとか日本人として本田選手に頑張って欲しいものです。





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