JR北海道の規則不備か？スマホ操作で安全確認怠る!

何とも言えない事例ですね…



さすがに実名は伏せてますが、35歳の男性車掌が、私用のスマートフォンを操作していて、停車直前になってもやめてなかったので、ホームの安全確認が遅れてしまったそうです。




ネットでも取り上げられてますが、




車掌やからいんじゃね？とか



駅の降りる時と乗る時以外が暇だし



と言った声もありました。



確かに、運転士がスマートフォンを扱っているわけではないので、事故をする確率はゼロではないんです。



ホームの安全確認においては、運転士一人では限界があると思うんです。



こんなんで事故をおこされて、重症や、最悪の場合も考えられますよね？



事故がおこらないんならいりませんよ。



車掌なんて。



とおもいませんか？



今のところ処分は確定してはないそうです。



こんなに言っているのにって思うかもしれませんが、クビにはしない方向で確定して欲しいです。




なぜなら、こういう行為をした人が一番、今後意識して、安全確認を行う可能性が高いからです。




正直、許せません。




乗客の命を重要と結果思ってないんですから…





ただこういう事を言ってると、なら安全確認をしっかりしてたらスマートフォン扱ってもいいんやない？って方もいるのかもしれませんね。




でも考えてみて下さい。



彼ら駅の職員が相手にしているのは、なんでしょう？



電車ですか？違いますよね？



相手は、私達駅の利用者。



つまり、駅の立場からしたらお客様なんです。



お客様と接しているんですよ。



【接客業】でもあるって事ですよね？



接客業で考えると主役はお客様です。




接客業の定義とは、多分人によって様々なものがあるとは思いますが



根本的な事は同じだと思います。



それは、【目の前にいるお客様を喜ばせ、幸せにする】事だと私は、思っています。




それを当てはめると、そんなお客様の前で私用のスマートフォンを扱うのはどうかとおもいませんか？








一応、JR北海道も平成23年の脱線事故や、平成25年の社員不祥事などをふまえて、社内規則の見直し、安全管理の徹底を行っていたらしいのですが…


下のは、JR北海道のHPに書かれていたものです。





まだ社員全員には届いてなかったようですね。



最悪の事態だけは起きないように、今からでも社員全員に意識が行き渡るように改善して欲しいと思います。

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