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中央自動車道で人身事故で重傷!運転手は、有罪か無罪か? [事故]

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事故の概要としては、中央自動車道の阿智パーキングエリアで休憩中に、愛犬が車から逃げ出して、それを飼い主である永山たえ子さんが追いかけました。



追いかけているうちに道路に飛び出してしまい、合流地点から100mのところで車にはねられました。



愛犬は、別の車にひかれて死亡。



永山たえ子さんも骨盤骨折などの重傷を負いました。



このような人身事故で一番気になるのは、運転手は有罪になるの?無罪になるの?という事でしょう。



一般的に考えると高速道路は歩行者は禁止ですし、歩行者がいるとは考えませんよね?




実はこれ、原則として罪に問われるようです。



何の罪か?



過失運転致死傷のなどの罪になる可能性があります。



自動車の運転手には、前方注視義務がありますよね?



その義務を守っていないと判断されると罪に問われるのです。



例えば、今回の事故で止まれていたのによそ見をしていたとかが警察の調べで分かれば、罪に問われます。



という事は、前方もしっかり見ていてもやむおえず事故になった場合はどうなる?ってなりますよね?




この場合は、信頼の原則が適用されて無罪となります。



なので有罪または、無罪のどちらにしろ裁判にはなるようです。



中央自動車道のような高速道路での人身事故は、有罪か無罪の判断が難しいものです。



高速道路は、飛ばしている車も多く、最低でも80km以上は、でています。



急に出てきたり、カーブ後にすぐだとまず止まれません。



では、どうすれば重大事故にならないか?






人身事故などの重大な事故に繋がらない為には、当たり前ですが、道路をまたいだりする事がないように環境を作らないといけません。



今回の事例だと、特に中央自動車道などの高速道路では、犬を車から出ない環境を作るなどの対策が必要です。



そうしないとお互いが不幸になってしまいます。



今回の事故を教訓と捉えれるかどうかは心がけ次第です。
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