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【FC岐阜】恩田社長がALSを発症!恩田社長が語った言葉とは? [スポーツ]

Jリーグのディビジョン2のチームFC岐阜。

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このチームの社長である恩田聖敬社長がALSという病気を発症したとクラブHPで発表がありました。
恩田社長
↓↓↓
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このALSという病気、「ALSアイスバケツチャレンジ」で世に広く広まったので聞いた事がある方も多いと思います。


ALS(筋委縮性側索硬化症)といい、治療法のない難病になります。

進行が極めて早く、身体を思うように動かせなくなり、患者の半数ほどが発症から3~5年で呼吸筋すら動かせなくなります。

1年間に人口10万人あたり1~2人程度発症します。

こんなにも難病を抱えると、生きる気力が私だったらなくなり自暴自棄になりそうですが、恩田社長は違うんですね。






社長はそれでも、『お客様の喜ぶ姿や、「ありがとう」の声に接する事が出来るこの職は、自分にとって天職だと感じる』とおっしゃいました。


確かに元気な時だったら、この様な気持ちあると思いますけども治療法のない難病を抱えた状況で同じ事が今の自分に言えるのか?多分無理でしょうね。


更に社長は、『身体は動かせなくなるが、命までは取られない。感覚、知覚、意思、判断に影響はなく「わたし」のままでいられるのならば今まで通り続け岐阜のために働きたい。』とおっしゃいました。


…いゃあ、この方を知れば知るほど自分が小さく見えるようです。



そんな社長が愛してやまないFC岐阜とは?

大まかに説明します。
2001年 クラブ設立

2008年 Jリーグディビジョン2参加

2014年 ラモス瑠偉監督就任

所属選手として有名な選手は、元日本代表の三都主アレサンドロ、川口能活選手が所属しています。


今のところディビジョン2で苦戦していますが、この社長がいるチームなら是非応援したいと感じました。



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