SSブログ

宮藤官九郎、インタビューで危機感!つい出た愚痴とは? [芸能]

知る人ぞ知る宮藤官九郎さんですが、官九郎さんの作品を知らな人は、少ないんじゃないか?というくらい人気がありますよね?


image.jpg


【土竜の唄】

【謝罪の王様】

【ゼブラーマン】

【少年メリケンサック】

【舞妓Haaaan!!!】

【木更津キャッツアイ】

【池袋ウエストゲートパーク】

【あまちゃん】


この中で、作品で一番人気が出たのが【あまちゃん】じゃないですかね?



社会現象にもなりましたしね。






宮藤官九郎の作品の人気の秘密とはなんなんでしょう?



それは、やっぱり速いテンポの会話とその中でも小ネタを散りばめて笑いを取る箇所もあり、また瞬間的に人の心をえぐるような印象的なセリフを繰り出してくるのが特徴だと思います。




でも、笑いのツボってみんな違うと思うんですよね?



宮藤官九郎の作品で、もし笑いのツボが違うなら、ただテンポが速い作品ってなってしまいますよね?



なので宮藤官九郎さんの作品は、確かに人気があり、知ってる人が多いと思いますが、好き嫌いがはっきり分かれているようです。



ちなみに私は、阿部サダヲさんが好きなんで作品は、結構好きですけどね。笑




好き嫌いが多いのが原因とは、思いますが、基本ドラマの視聴率が厳しい事が宮藤官九郎さんの中で危機感に繋がっているようです。



これは、宮藤官九郎さんが雑誌の取材でのインタビューに答えたようですが。





悪い評判が聞こえてこないという状況が、作り手にとっては怖いと答えていて。



新聞やネットの評判も概ね上々だそうですが、我慢できずにチラッと新聞やネットの評判を見たそうです。



すると「そもそも『あまちゃん』が異常だったのであって、他の宮藤作品は10%前後。むしろ大衆に媚びず、普段通りの作風を貫いていることを歓迎すべきだろう」って書いてあったそうで…




ネットに慰められちゃ世話無いやと思ったようです。




さらに宮藤官九郎さんは、『見た人は褒める、見ない人は語らない、数字は何も教えてくれない。
賛否両論ならともかく、賛と無視の両論じゃ学ぶものがない。
童話の『裸の王様』になぞらえると、王様が裸で街へ出かけたのに誰にも会わず、裸であることを指摘してもらえないままの状態。
この歳で叱られたくはないけど、すれ違いざま「裸ですよ」と耳元で囁いて欲しいものです』



と述べていて、否定的な意見がない事に対して危機感を抱いているようです。








確かに好きな人達からすると、宮藤官九郎さんの作品は、たまらなく面白い作品でしょうね。



気持ちはわかります。



確かにファンの皆さんは純粋に面白いと言ってますもんね。



もしかしたら、宮藤官九郎さんは作品の印象を万人受けするように変えてくるんでしょうか?



そうなると今いるファンの方々からするとイマイチ物足りない事になるんかなぁ?



でも危機感を持つというのは、良い事だと思います。成長の余地があるって事ですからね。



さらなる宮藤官九郎ワールドの進化を見せて欲しいものです。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
n

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。