小川真司さんが他界!死因の器質化肺炎とは?その原因理由とは? [芸能]
最近大御所の方々がお亡くなりになるのが続いていますが、つい先日の7日の日に、声優の小川真司さんが他界されました。
小川真司さんといえば、アメリカ俳優のマイケル・ダグラスやロバート・デ・ニーロの吹替えを担当している事で有名な声優さんです。
洋画だけでなく、アニメの声優もやっていて、あの名探偵コナンでも声の担当をしています。
そんな幅広く活躍され、声優業界に大きく貢献した小川真司さんですが。
死因は、器質化肺炎だったそうです。
器質化肺炎?
という方の為に調べてみました。
器質化肺炎とは、言葉の様に肺炎の一種です。
肺炎よりもすごく厄介な病気のようです。
内容は、肺にある肺胞に炎症が発生し、肉芽が発生する症状のことをいいます。
肺に肉芽が出来る。
これと似た症状がありますよね?
そう、肺に腫瘍が出来る肺癌です。
よく診察しないと、間違えやすい病気のようです。
細菌性肺炎とも間違えやすいようですね。
治療法が全く違うので、間違えたままだと手遅れになる事もあるようです。
原因としては、膠原病や膠原体がもたらすほか、放射線の照射や薬剤などが原因となるようです。
中でも原因が全くわからないものもあるようで、それは、特発性器質化肺炎といいます。
小川真司さんの器質化肺炎は、どちらなんでしょうね。
治療法としては、ステロイド薬の治療を行っているようです。
それでも完治は、難しいようで長期になればなるほど、副作用への警戒や対応が必須です。
まとめ
小川真司さんが7日、器質化肺炎の為に他界。
器質化肺炎とは、肺にある肺胞に炎症が発生し、肉芽が発生する症状のこと。
原因は、膠原病や膠原体、放射線の照射や薬剤など。
治療法は、ステロイド薬の治療。
最近本当にその業界を引っ張ってきた方々が他界されています。
残された、世代の使命としては、引き継いだ思いや技をしっかり後世に伝え、さらなる飛躍をしていかなければならないと感じます。
小川真司さんも最後の最後まで出来る限りお仕事をしていたようですので、見習っていきたいと思いました。
2015-03-12 11:17
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